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タイ旅行の格安ツアーや旅行に行く前に知っておきたい情報などを紹介していきます。
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海外旅行をする際には、少なくともその国のある程度の情報やマナーは知っておいた方がいいですよね。それは、その国に短期とは言え滞在させていただく礼儀でもあり、また自分の身の安全を守るためでもあります。そこに暮らしている人々の生活の邪魔をすることは、避けたいですよね。

そこで、当サイトではタイに関するいろいろな事を紹介していこうと思います。タイに旅行に行く予定のある方、またタイに興味のある方は、是非ご覧になって下さいね。様々な情報を集めてみましたので、少しでも参考になれば嬉しいです。

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◆正式名称・・・タイ王国
◆面積・・・51万3000平方キロメートル
◆言語・・・公用語はタイ語

◆気候・・・熱帯性気候
中央から北部にかけては熱帯サバンナ気候で、南部は熱帯モンスーン気候となっています。
年間平均気温 27~28度
26度を下回ることがなく、湿度も非常に高いので、1年中半袖のシャツ1枚で過ごせますよ。
1~2月は乾季、3~5月は暑季、6~10月は雨季と分かれており、雨季には1日一時間くらいスコールが降ります。

◆宗教・・・国民の94%が仏教徒、約4%がイスラム教徒で、その他キリスト教徒となっています。

◆交通・・・東京~バンコク間、空路約6時間程
バンコク市内には、市電や地下鉄がありませんので、主な交通手段は車かバスです。チャオプラヤー川の船も利用できますよ。

スコータイは、バンコクの北約430キロで、バスでだいたい6時間ほどかかります。

アユタヤは、バンコクの北約80キロで、バス、鉄道ともに約1時間ほどで行くことができます。

チェンマイは、バンコクの北約700キロで、飛行機だと1時間、鉄道は急行で14時間弱、バスだと10時間程になります。

◆博物館
国立博物館・・・王宮から徒歩5分ほどで、国中から集められた美術品が時代を追って展示されていますよ。

国立美術館・・・王宮から徒歩10分ほどで、体国内外の寺院壁画の模写や現代美術などが展示されています。

 



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タイ王国の首都はバンコクですが、このバンコクと言う名前は、外国人がこの都市を呼ぶ名称で、正式名称は「クルンテープ=マハーナコーン」なのです。タイの現地の方たちは、「クルンテープ」と呼んでいます。

バンコクは昔、水上交通が盛んで「東洋のベニス」と呼ばれるほどの都市でした。バンコク・ヤーイ運河とバンコク・ノーイ運河の入り口付近が人の集まる中心地で、まさに「水の都」なのでした。この二つの運河から、「バンコク」と言う名前がとられたのです。

現在のバンコクの交通機関は、陸上交通中心になりました。タクシー、バス、三輪自動車の「ロト・トゥクトゥク」が、とてつもない渋滞を生み出しているのです。そのため、衰退していた海上交通が、見直されてきているのです。バンコク市内を蛇行するチョープラヤー川では、定期船が運航されており、川を横断する渡し船も活用されていますので、朝のラッシュ時などは、是非とも定期船で運河をゆっくりと北上してみるのもいいですよ。

タイの都市「ムアング」も、開発が進むにつれて変わってきています。タイの都市は昔、外敵や賊の侵入に備え、壕や城壁、砦に囲まれた造りをしていました。しかし現在は、ホーング・テーウと呼ばれる、一階が店舗、二階三階が住居や借家アパートという、似たような外観が立ち並ぶ商業地域になりました。これらの大半は、タイ国籍の中国系商人によって建てられました。

タイは今変わりつつあります。こういう時こそ、タイを訪れてみることが貴重な旅になるはずですよ。
現在、ユネスコの世界遺産に「古都アユタヤ」の名前で登録されているアユタヤ遺跡は、バンコクの北方約80キロに位置しています。
タイ初の王朝、「スコータイ王朝」が13世紀に誕生した後、スコータイ王朝の衰退と平行して、ウートン王が14世紀にここに王朝を築いたのが、アユタヤ王朝の始まりとなるのです。

アユタヤは水運に恵まれており、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた土地です。アユタヤの中心部は、北側をムアン運河とロップリー川、東側をバサック川、西と南側をチャオプラヤー川に囲まれており、大きな島状の地形となっております。鉄道駅は島の外、バサック川の対岸にあるので、渡し船を使って駅から島部へと渡るのです。

14世紀アユタヤ朝がこの地に生まれた当時、ここは「アヨータヤ」と呼ばれており、スコータイ王朝の支配下の都市国家だったのです。その後、水運に恵まれているアユタヤ国は繁栄を続け、15世紀は「シャム」と言う名前で、アジアのみならずスペイン、オランダ、フランス、イギリス、ポルトガルなどと貿易をしていたと言われています。国際都市として、その名は世界中に知れ渡ったのです。この頃、日本人の傭兵隊長、山田長政が活躍しました。

それも、18世紀になるとビルマ(現ミャンマー)軍の攻撃により、滅亡へと追い込まれていきました。

現在「古都アユタヤ」として世界遺産に登録されている「アユタヤの歴史上の町と関連の歴史上の町」の公園内には下記のような遺跡があるのです
・王宮
・ワット・プラシーサンペット
・ワット・ウォーラチェーターラーム
・ウィハーン・プラモンコンボーピット
・ワット・ラーチャブーラナ
・ワット・ローカヤスター
・ワット・ウボーソット
・ワット・マハータート
・ワット・プララーム

歩く順番としては、やはり一番重要なワット・プラシーサンペットからがいいと思いますよ。3基のセイロン様式の仏塔は圧倒されること間違いなしです。
タイは米食文化の国で、主食はお米で、それに何種類かの副食を組み合わせて食べるのです。タイでは大半の人が仏教徒で、宗教的に敬虔な国民ですが、肉食に関してのタブーはほとんどありません。
鶏、豚、牛、魚介類、蛙などなど、さまざまな肉類が食卓に並びます。海や川に囲まれているので、魚介類もとても豊富なのです。

食材の量も種類もたくさんあり、炒め物、蒸し物、煮物、カレー、スープなど、調理法も実に豊富なのです。このタイ料理に欠かせないのは、香辛料ですね。唐辛子、ニンニクはもちろんのこと、タイ料理、タイの食文化になくてはならないのが、「ナム・プラー」と「ガピ」と「バクチー」の3つです。

魚から作ったお醤油を「ナム・プラー」と言います。エビやアミを発酵させて作った味噌のようなものは「ガピ」で、「バクチー」とは、香草のセリ科の一種で、形はミツバのようにかわいいですが、想像もできないくらいの強烈な香りがします。英名の「コリアンダー」と言うと、分かる人が多いのではないでしょうか?
他には、やはり南国ですから、ココナッツミルク、ライムなどがお馴染みの食材ですね。

メニューを見ても、さっぱり想像がつきませんよね。でも、心配無用です。町を歩けばあちらこちらにある屋台や食堂では、料理をずらりと並べていますので、まずは「カーオ(ご飯)」を頼み、店先で美味しそうな料理を指させば、立派な食事の出来上がりです。


タイ料理と聞くと「辛い」と、イメージする人が多いのではないでしょうか?
確かに、タイ料理の基本は唐辛子ですから辛い料理は多いです。

タイ料理の中でも、一番有名なのはトムヤム・クンですよね。
世界三大スープに数えられるほどの、タイ料理の代表格なのです。トムヤムとは、ハーブの一種であるレモングラスをベースにしている、辛くて酸っぱいタイ式スープ全般に用いられる名前なのです。トムは煮る、ヤムはサラダのように和えるという意味があり、トムヤムは色々混ぜて煮たという解釈になります。

これにそれぞれの材料の名前をつけるのです。
クンはエビですので、エビの入った酸っぱくて辛いスープ「トムヤム・クン」となるのです。プラーは魚ですので、魚をメインにすると「トムヤム・プラー」なのです。「トムヤム・ガイ」は、鶏肉メインです。

和え物のサラダ「ヤム」は、エビやイカなどの魚介類を和えたものや、牛肉を入れたもの(ヤム・ウンセン)など、たくさん種類があります。激辛だけどさっぱりしているのは、春雨サラダの「ヤム・ウンセン」ですね。また、青いパパイヤを千切りにして和えた「ソム・タム」という辛口サラダを試してみるのもいいですよ。


タイは、世界的にコショウの有名な国です。
バンコクでコショウを買うのであれば、タイラート(市場)でキロ単位で購入できますので、いかがですか?少し変わったお土産になると思います。

「生コショウ」はプリック・タイ・オーンです。
これをイノブタの肉「ムー・パー」と炒めたものが「ムー・パー・プリック・タイ・オーン」と言われるもので、タイ料理の醍醐味を味わうことができる一品と言えます。
バンコクは「東洋のベニス」と呼ばれ、運河が網の目のように張り巡っています。バンコクに行ったら、小舟で果物を売っている水上マーケットに行ってみるのも楽しいですよ。

バンコク市内のワット・サイが、水上マーケットでは有名です。しかし、規模が大きいのはバンコク市の南西110キロメートルのダムナン・サドアクの水上マーケットです。

市場としてはもちろんですが、そこで洗濯をする母親や、子供達が泳いでいる姿を見ることができ、地元の人達の生活の舞台としてのマーケットの存在の一面を窺うことができると思いますよ。午前6時から10時頃までが一番賑わっており、船上で料理を手際よく作っている女性がたくさんいます。

バンコクの運河は、1860年代にチャオプラヤー川の右岸の体系が完成し、1880年代以降1920年代に左岸の運河体系が完成したのです。工業化が1980年代後半からはじまり、運河体系をとりまく景観は変化していますが、バンコクに網の目のように張り巡らされている運河は、渋滞が激しい陸上交通に対して救世主のような存在です。

時間に余裕があるのであれば、舟が止まるたびに上陸して、名所や寺を観光し、タラート(市場)で買い物をしながらチャオプラヤー川を北上し、帰りも舟で下ると充実した時間が過ごせると思いますよ。途中、ワットアルン(暁の寺)に寄ってみるのもお勧めです。

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