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タイ旅行の格安ツアーや旅行に行く前に知っておきたい情報などを紹介していきます。
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◆パーククローン市場
チャカ・ペット通りの南側で、チャオプラヤー川沿いの一帯の市場です。この市場は、タイ庶民のエネルギーが集まっているので、少しびっくりするかも知れません。新鮮な商品が対岸のトンプリーから毎朝運ばれており、野菜、果物、生花を扱っている生鮮市場ですよ。ここは、まさに地元の人たちのための市場ですので、観光客がモタモタしていると迷惑になるかも知れませんが・・・

◆バンランプー市場
チャクランボン通りとプラ・スメン通りに囲まれた一帯で、ニュー・ワールド・デパートの裏手を覗くと、そこに一大マーケットが広がっています。
ここは衣料品中心のマーケットで、商店がひしめくように道沿いに建ち並んでいて、その前の歩道にまで所狭しと露天商が品物を広げているのです。最新のファッションとは言いにくいですが、値段の安さからすると買う価値はあると思いますよ。アクセサリーも売っており、値段交渉もできますよ。お惣菜や麺類のお店や、飲み物、揚げ菓子などを売っている屋台もありますので、疲れたら一休みしながら歩いてみるのもいいですよ。王宮からは、徒歩15分ほどで行く事が出来ますよ。

◆プラトゥーナム市場
ペップリー通り沿いに広がっている一大マーケットで、商店や雑居ビルがびっしり建ち並んでいます。観光客も地元の客も、とにかくたくさんの人が集まるのが、プレトゥーナム市場なのです。歩道橋の上から眺めてみると、露店のテントの屋根がはるか彼方まで続いています。食料品、衣料品、日用雑貨など品物も数多く、休日ともなるとものすごい人になりますので、スリなどの犯罪には十分注意が必要です。
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◆金製品
タイでは、銀行が普及する前、金を利用する人が多かったことから、貯蓄として金を購入する人がたくさんいます。タイ通貨の「バーツ」は、もともと金の単位だったようです。現在タイでは、ネックレスなどの装飾品を購入する際、加工料として380バーツを支払わなくてはいけません。
バンコクの旧商業街のヤワラート通りに、金行の本店があります。ここの相場がタイ全土の金行の基準相場となるのです。金製品を購入する場合、ヤワラート通りで買うのがよいと思います。

◆銀製品
銀は、チェンマイを中心とした北部の特産品で、手頃な価格で購入できます。細工は全て手作業で、技術の高さは素晴らしいものがありますが、時々不純物を含んでいるものがありますので、購入の際は気をつけた方がいいですよ。
値段が安いのは魅力なのですが、品質は保証できませんので、安すぎる場合は遠慮した方がいいですよ。

◆宝石
タイは宝石の産地で、特産はサファイヤとルビーです。どちらも日本ではなかなか手が出せない高価な宝石ですが、タイなら加工品、原石とも日本に比べるとかなりの安さです。デザイン、加工技術も洗練されており、目を奪われてしまいます。
サファイヤは品質の高さで知られており、ルビーは特産としてお得ですよ。
日本人にとって、タイの熱帯性気候に慣れていない事から、自分でも気がつかないくらい身体に負担をかけていることを自覚しておきましょう。しかもこの高温多湿という気候条件は、マラリア、コレラ、赤痢などの伝染病になる可能性があります。
出発前に予防接種を受けておくか、医師に相談して抗生物質を持参すると安心です。

一番に気を付けてほしいのは下痢です。
下痢になったら、薬を薬局で購入し、それでも治まらないようなら病院に行って下さい。薬局は、バンコク市内ならたくさんありますので、すぐに見つけられると思います。しかし、街角の薬局は薬剤師の免許なしで販売しているところもありますので、大型デパートの薬コーナーで購入する方がいいと思います。ここでは、日本の正露丸も手に入れることができるんですよ。

タイの病院は、国立と私立に分けることができます。
国立病院は、待ち時間が長く、予算不足のため施設も医師の数も不足しているのです。タイでは、私立病院に行くほうがいいですよ。タイの私立病院の医療は、東南アジアでは群を抜いていますので、安心して下さい。私立病院は、年中無休の24時間体制ですので、いつ行っても大丈夫です。

保険に加入している人は、保険会社の緊急連絡先に電話するようにしましょう。現地のアシスタント・サービスにつないでくれたり、提携病院を紹介してくれる場合もありますので、出発前に緊急連絡先を控えておいて下さいね。

基本的なことですが、生水は絶対口にしないで下さい。腸チフスやウィルス性肝炎(A型)は経口感染なのです。マラリアは蚊によって媒介されますので、防虫スプレーや蚊取り線香は持参するようにして下さい。
バンコク市内の交通の主役と言えば、やはりトゥクトゥクではないでしょうか。

トゥクトゥクとは、タクシーに似たオート三輪車のような乗り物です。バイクのエンジンに客席のついた車体をかぶせたような感じですので馬力はありませんが、小回りが利くので、混雑しているバンコクの中を自在に走しり回ることができるので、移動手段としてはとても頼りになります。

乗りたい時は、左手を横に伸ばすと、流しのトゥクトゥクが停まってくれますよ。ホアランポーン駅や主要駅、ホテルの前などで客引きをしていますが、このようなトゥクトゥクは割高料金ですので、気をつけて下さい。また、街中を徒歩で歩いていると、声をかけてきて観光案内を呼び掛けるトゥクトゥクがありますが、あまりにも安すぎる時は怪しいので乗らない方がいいと思います。

料金は、メーター・タクシーよりも少し高く、近距離で30~50B、中距離で50~80B(相手が外国人観光客の場合)くらいです。運転手は、始め高値を言いますので、鵜呑みにせず、その半額くらいから交渉をはじめて、お互いの提示額の真ん中くらいで交渉成立することが多いです。ただし、雨が降ってきたりした場合は、料金が跳ね上がりますので要注意です。

バンコク市内の足がトゥクトゥクなら、ソンテウは地方都市で活躍する交通手段ですね。小型トラックの荷台を改造して、2列のロングシートと屋根をつけたもので、バンコク市内で見ることはほとんどありませんが、地方都市では大活躍です。料金は5Bくらいです。

このソンテウは観光客はあまり出会う機会がない上に、英語が話せる運転手もいないと思いますが、記念に一度乗ってみるのもいいですよ。
チャオプラヤー川を南北に走るボートを、チャオプラヤー・エクスプレス(ルア・ポウアン)と呼び、チャオプラヤー川を横断する渡し船をクロス・リバー・フェリー(ルア・カム・ファーク)と呼んでいます。

川の東側のバンコクと西側のトンブリーを結ぶ橋は、メモリアル橋、クルンテープ橋、タークシン橋などがありますが、実状はまだまだ少ないと言えます。

それを補って活躍しているのが、この渡し船なのです。運航は極めてアバウトで、日の出から日没まで。対岸まで陸上交通だとかなりの時間を要しますので、この渡し船はとても頼もしい交通手段なのです。
乗船前か乗船後に乗務員に料金を支払い、値段は1Bです。

この渡し船は、川の東側のワット・ポー(涅槃仏寺)から、西側のワット・アルン(暁の寺)へ渡る場合に、とても役に立ちます。両方とも、バンコク観光には欠かすことができないポイントで、両者はちょうど、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置しているのです。ワット・ポーの近くの船着場ダー・ティアンから、ワット・アルンへ渡し船が出ていますよ。

同じように東側の王宮の対岸に位置するのが、西側のワット・ラカンなのです。ラカンとは「鐘」と言う意味で、朝夕の6時に寺院の鐘が鳴らされるのでこの名前がついたみたいです。金色に輝くワット・ラカンの本尊を見る時も、渡し船が活躍してくれそうですね。

ワット・プラシーサンペットは、アユタヤ駅からミニバスで15分で、アユタヤ地域の中央部から少し西寄りに位置しています。

1491年に建造された、第1級の王室守護寺院です。アユタヤで最大規模を誇っていましたが、1767年のビルマ軍の侵略により、破壊されてしまいました。現在残っているのは、石灰により白くなった3基のセイロン様式の仏塔だけです。このセイロン式の仏塔は、歴代3人の遺骨を納めており、15世紀に建造されました。寺院名のワット・プラシーサンペットは、ここに祀られていた仏像に由来しているようです。この仏像は、ラーマティボディ二世の命で1500年に作られ、高さ16m、重さ250キロもの巨大な仏像で、かつては全身が純金で覆われており光り輝いていたそうです。

今は、石灰化して白くなってしまいましたが、3基の仏塔は消えてしまった往時を忍ばせています。この寺院は、旧王朝宮跡に建てられ、新王宮はこのすぐ北側に建てられていたのですが、今は、柱と土台の跡が残っているだけとなりました。
 

海外旅行にはいろいろと言ってきたのですが、なかでもタイが一番好きで自分にあってるような気がします。

なんかあの街並みとか寺院とかがいいですよね。

いろいろと情勢不安な部分もありますが、一度はいってみてもらいたい国です。
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