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タイ旅行の格安ツアーや旅行に行く前に知っておきたい情報などを紹介していきます。
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バンコクは「東洋のベニス」と呼ばれ、運河が網の目のように張り巡っています。バンコクに行ったら、小舟で果物を売っている水上マーケットに行ってみるのも楽しいですよ。

バンコク市内のワット・サイが、水上マーケットでは有名です。しかし、規模が大きいのはバンコク市の南西110キロメートルのダムナン・サドアクの水上マーケットです。

市場としてはもちろんですが、そこで洗濯をする母親や、子供達が泳いでいる姿を見ることができ、地元の人達の生活の舞台としてのマーケットの存在の一面を窺うことができると思いますよ。午前6時から10時頃までが一番賑わっており、船上で料理を手際よく作っている女性がたくさんいます。

バンコクの運河は、1860年代にチャオプラヤー川の右岸の体系が完成し、1880年代以降1920年代に左岸の運河体系が完成したのです。工業化が1980年代後半からはじまり、運河体系をとりまく景観は変化していますが、バンコクに網の目のように張り巡らされている運河は、渋滞が激しい陸上交通に対して救世主のような存在です。

時間に余裕があるのであれば、舟が止まるたびに上陸して、名所や寺を観光し、タラート(市場)で買い物をしながらチャオプラヤー川を北上し、帰りも舟で下ると充実した時間が過ごせると思いますよ。途中、ワットアルン(暁の寺)に寄ってみるのもお勧めです。

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◆パーククローン市場
チャカ・ペット通りの南側で、チャオプラヤー川沿いの一帯の市場です。この市場は、タイ庶民のエネルギーが集まっているので、少しびっくりするかも知れません。新鮮な商品が対岸のトンプリーから毎朝運ばれており、野菜、果物、生花を扱っている生鮮市場ですよ。ここは、まさに地元の人たちのための市場ですので、観光客がモタモタしていると迷惑になるかも知れませんが・・・

◆バンランプー市場
チャクランボン通りとプラ・スメン通りに囲まれた一帯で、ニュー・ワールド・デパートの裏手を覗くと、そこに一大マーケットが広がっています。
ここは衣料品中心のマーケットで、商店がひしめくように道沿いに建ち並んでいて、その前の歩道にまで所狭しと露天商が品物を広げているのです。最新のファッションとは言いにくいですが、値段の安さからすると買う価値はあると思いますよ。アクセサリーも売っており、値段交渉もできますよ。お惣菜や麺類のお店や、飲み物、揚げ菓子などを売っている屋台もありますので、疲れたら一休みしながら歩いてみるのもいいですよ。王宮からは、徒歩15分ほどで行く事が出来ますよ。

◆プラトゥーナム市場
ペップリー通り沿いに広がっている一大マーケットで、商店や雑居ビルがびっしり建ち並んでいます。観光客も地元の客も、とにかくたくさんの人が集まるのが、プレトゥーナム市場なのです。歩道橋の上から眺めてみると、露店のテントの屋根がはるか彼方まで続いています。食料品、衣料品、日用雑貨など品物も数多く、休日ともなるとものすごい人になりますので、スリなどの犯罪には十分注意が必要です。
◆金製品
タイでは、銀行が普及する前、金を利用する人が多かったことから、貯蓄として金を購入する人がたくさんいます。タイ通貨の「バーツ」は、もともと金の単位だったようです。現在タイでは、ネックレスなどの装飾品を購入する際、加工料として380バーツを支払わなくてはいけません。
バンコクの旧商業街のヤワラート通りに、金行の本店があります。ここの相場がタイ全土の金行の基準相場となるのです。金製品を購入する場合、ヤワラート通りで買うのがよいと思います。

◆銀製品
銀は、チェンマイを中心とした北部の特産品で、手頃な価格で購入できます。細工は全て手作業で、技術の高さは素晴らしいものがありますが、時々不純物を含んでいるものがありますので、購入の際は気をつけた方がいいですよ。
値段が安いのは魅力なのですが、品質は保証できませんので、安すぎる場合は遠慮した方がいいですよ。

◆宝石
タイは宝石の産地で、特産はサファイヤとルビーです。どちらも日本ではなかなか手が出せない高価な宝石ですが、タイなら加工品、原石とも日本に比べるとかなりの安さです。デザイン、加工技術も洗練されており、目を奪われてしまいます。
サファイヤは品質の高さで知られており、ルビーは特産としてお得ですよ。
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