忍者ブログ
タイ旅行の格安ツアーや旅行に行く前に知っておきたい情報などを紹介していきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

チャオプラヤー川を南北に走るボートを、チャオプラヤー・エクスプレス(ルア・ポウアン)と呼び、チャオプラヤー川を横断する渡し船をクロス・リバー・フェリー(ルア・カム・ファーク)と呼んでいます。

川の東側のバンコクと西側のトンブリーを結ぶ橋は、メモリアル橋、クルンテープ橋、タークシン橋などがありますが、実状はまだまだ少ないと言えます。

それを補って活躍しているのが、この渡し船なのです。運航は極めてアバウトで、日の出から日没まで。対岸まで陸上交通だとかなりの時間を要しますので、この渡し船はとても頼もしい交通手段なのです。
乗船前か乗船後に乗務員に料金を支払い、値段は1Bです。

この渡し船は、川の東側のワット・ポー(涅槃仏寺)から、西側のワット・アルン(暁の寺)へ渡る場合に、とても役に立ちます。両方とも、バンコク観光には欠かすことができないポイントで、両者はちょうど、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置しているのです。ワット・ポーの近くの船着場ダー・ティアンから、ワット・アルンへ渡し船が出ていますよ。

同じように東側の王宮の対岸に位置するのが、西側のワット・ラカンなのです。ラカンとは「鐘」と言う意味で、朝夕の6時に寺院の鐘が鳴らされるのでこの名前がついたみたいです。金色に輝くワット・ラカンの本尊を見る時も、渡し船が活躍してくれそうですね。
PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事にトラックバックする:
Copyright © タイ旅行|タイに行く前に! All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]