忍者ブログ
タイ旅行の格安ツアーや旅行に行く前に知っておきたい情報などを紹介していきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バンコク市内の交通の主役と言えば、やはりトゥクトゥクではないでしょうか。

トゥクトゥクとは、タクシーに似たオート三輪車のような乗り物です。バイクのエンジンに客席のついた車体をかぶせたような感じですので馬力はありませんが、小回りが利くので、混雑しているバンコクの中を自在に走しり回ることができるので、移動手段としてはとても頼りになります。

乗りたい時は、左手を横に伸ばすと、流しのトゥクトゥクが停まってくれますよ。ホアランポーン駅や主要駅、ホテルの前などで客引きをしていますが、このようなトゥクトゥクは割高料金ですので、気をつけて下さい。また、街中を徒歩で歩いていると、声をかけてきて観光案内を呼び掛けるトゥクトゥクがありますが、あまりにも安すぎる時は怪しいので乗らない方がいいと思います。

料金は、メーター・タクシーよりも少し高く、近距離で30~50B、中距離で50~80B(相手が外国人観光客の場合)くらいです。運転手は、始め高値を言いますので、鵜呑みにせず、その半額くらいから交渉をはじめて、お互いの提示額の真ん中くらいで交渉成立することが多いです。ただし、雨が降ってきたりした場合は、料金が跳ね上がりますので要注意です。

バンコク市内の足がトゥクトゥクなら、ソンテウは地方都市で活躍する交通手段ですね。小型トラックの荷台を改造して、2列のロングシートと屋根をつけたもので、バンコク市内で見ることはほとんどありませんが、地方都市では大活躍です。料金は5Bくらいです。

このソンテウは観光客はあまり出会う機会がない上に、英語が話せる運転手もいないと思いますが、記念に一度乗ってみるのもいいですよ。
PR
チャオプラヤー川を南北に走るボートを、チャオプラヤー・エクスプレス(ルア・ポウアン)と呼び、チャオプラヤー川を横断する渡し船をクロス・リバー・フェリー(ルア・カム・ファーク)と呼んでいます。

川の東側のバンコクと西側のトンブリーを結ぶ橋は、メモリアル橋、クルンテープ橋、タークシン橋などがありますが、実状はまだまだ少ないと言えます。

それを補って活躍しているのが、この渡し船なのです。運航は極めてアバウトで、日の出から日没まで。対岸まで陸上交通だとかなりの時間を要しますので、この渡し船はとても頼もしい交通手段なのです。
乗船前か乗船後に乗務員に料金を支払い、値段は1Bです。

この渡し船は、川の東側のワット・ポー(涅槃仏寺)から、西側のワット・アルン(暁の寺)へ渡る場合に、とても役に立ちます。両方とも、バンコク観光には欠かすことができないポイントで、両者はちょうど、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置しているのです。ワット・ポーの近くの船着場ダー・ティアンから、ワット・アルンへ渡し船が出ていますよ。

同じように東側の王宮の対岸に位置するのが、西側のワット・ラカンなのです。ラカンとは「鐘」と言う意味で、朝夕の6時に寺院の鐘が鳴らされるのでこの名前がついたみたいです。金色に輝くワット・ラカンの本尊を見る時も、渡し船が活躍してくれそうですね。
Copyright © タイ旅行|タイに行く前に! All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]